
半透明PNG画像でIE6にも対応。世界の先進的ウェブデザインの世界では常識の技術は、アドマックでももちろん常識です。
まだまだシェアが高いインターネット・エクスプローラーのバージョン6(IE6)。これがウェブデザイナーには悩みの種なんです。
なにがといって、まずスタイルシート(CSS)を正しく表示してくれないこと。それで仕方なく、IE6専用のCSSを用意して、IE6で見に来てくれた人にはそちらを適用させるという面倒な対応が必要になります。いわゆる二度手間。
さらに困るのは、世界の高水準なウェブデザインには最もよく使われている画像形式であるPNGを正しく表示しないことです。
ただ単に画像として表示させるだけならIE6にもできるんですが、PNGには「半透明」という、デザインの可能性を大きく広げる機能がついています。その半透明が、IE6では表示できないんですね。
それでもめげずに、IE6で半透明PNGを表示させる裏技を使うことになります。アドマックのデザインでも、この裏技を頻繁に使っています。たとえばトップページ、そしてこのページ。きれいに半透明部分が表示され、うしろにある画像を透けて見せているはずです。
デザインの必要性にお気づきですか?
「デザイン料」というのがどうもわからん。
そんなふうにおっしゃる方もいます。「うちのロゴと、どこかの写真と文字を並べただけで、どこがデザインなんだ?」というような疑問ですね。
デザインで劣るホームページは、視覚的に不協和音を発します。いわば雑音、ノイズが多いわけです。
たとえば、デザイナーはプロの歌手だとお考えになるとわかりやすいと思います。実に良い曲があったとして、それをヒットさせるには、一般の人々が聞いて気持ちよい歌を歌わなければなりませんが、歌う人がもし、のど自慢で鐘1つレベルだったらどうでしょう? 絶対ヒットしないでしょうね? (ずば抜けて容姿のいい若い女性やイケメン君だったら買ってくれる人もいるかもしれませんが。)それをちゃんとプロの歌手が歌えば、みんなが「いい曲だ!」と感じてくれてヒットするわけです。良い曲の良いところが、聞く人々の心にすんなりと伝わった結果です。鐘1つレベルの歌ではそれが簡単には伝わりません。ラジオから流れてきたら消したくなってしまいます。
デザイナーのホームページデザイン、ウェブデザインというのは、そんな意味でプロの歌と同じです。素人デザインだと伝わらない心が、プロデザインならきれいに、すんなりと伝わるわけです。
もちろん、デザイナーが10人いれば、十人十色のデザインができあがってきますから、これが正解という、数学的な解答を出してくるわけではありません。あくまでも、デザイナー本人の、最も得意とするやり方というものを追究するのが仕事です。

「ウェブデザイナー」でいられるのはいつまで?
Webデザイン、ホームページデザインというと、デジタルの、特殊な技術をもった人たちの仕事かと思われがちです。でも実際は、全然違います。
画面の中に、絵や写真、文字を構成する。それがホームページデザインの基本ですから、ポスターや看板をデザインしたり、雑誌や広告のレイアウトをデザインしたりといった、グラフィックデザインの仕事とこそ、共通点が大きいんですね。Webデザインは決して、コンピューターのプログラマーの仕事ではありませんし、インターネットのシステムエンジニアの仕事でもありません。
ただ現時点では、グラフィックデザインの世界で活躍しているグラフィックデザイナーの人たちが、Webでも活躍できるだけの技術を習得していないというだけのことです。もちろん中には、HTMLなど、すでにウェブの技術を使いこなせているグラフィックデザイナーもいますが、まだまだ少数派でしょう。
私も、アナログの時代からグラフィックデザイナーをやってきた口なんですが、1990年代、デザインの道具が変わってしまいました。
それまで愛用してきたイラストボードやカラーインクであるとか、定規、カッター、烏口であるといった道具にかわって、Macintosh コンピューターと、そのソフト、つまり、Adobe Illustrator であるとか、Photoshop といった、アメリカ直輸入らしきコンピューター技術が普及してきたわけです。
なあに、そんなもん。
と言っていられたのはせいぜい数年。アナログのデザイナーたちが、次々に Macintosh を購入し、DTPと呼ばれるソフトを駆使しての技術導入を始めると、本来のデザイナーと、にわかデザイナーという対立が見られるようになりました。
にわかデザイナーというのは、実は本来のデザイナーではなくて、単にDTPの技術を習得していただけの人たちです。Macintosh コンピューターのオタクだったりした人たちなんですが、本来のデザイナーに先んじてDTPをやっておられましたから、アナログで仕事をするグラフィックデザイナーなんぞよりも、よっぽど仕事が早い。量がこなせるわけです。しかし本来のデザイナーではありませんから、折り込みチラシや新聞広告といった印刷媒体には、デザインの基本が無視された、作品として質の低いものが、これでもかと溢れかえるようになってしまいました。
そこでアナログデザイナーたちも奮起せざるを得なかったわけです。

グラフィックデザイナーの皆さん、出番です。
キーボードすらほとんど触ってこなかったようなグラフィックデザイナーたちが、血のにじむような努力を続けた結果、印刷媒体に展開するデザインの質も、また回復してきたんですね。
あのころと同じことが、またインターネットで起きています。
どういうことかといえば、グラフィックデザイナーでもなんでもない、単なるパソコンの使い手さんたちが、ホームページを「デザイン」しているわけです。そのおかげで、インターネットに接続すれば、見るも無惨なホームページが、これでもかと溢れかえっています。
さあ大変だ。
DTPを習得するのに力を使い果たしたグラフィックデザイナーの皆さん、そろそろ出番なんですよね・・・。
アドマックでは、そんなグラフィックデザイナーたちの目を盗んで、1996年からウェブデザインをやってきた、つまり抜け駆けしてホームページを作り続けてきた、正真正銘のグラフィックデザイナーが、クライアントの皆さんのホームページを作ります。気持ちよく、きれいに作ります。単なるパソコンの使い手さんたちとは、全然別物となるウェブデザインをお見せします。
とはいっても、ウェブをまだやってないグラフィックデザイナーの皆さんがたも、そろそろHTMLやXHTMLをやり始めているころでしょう。それは希望的な観測、ではあるんですが、グラフィックデザイナーが今、一番活躍しなければならない場、それがインターネットというウェブの世界になってきているのは間違いありません。
デザインはデザイナーの仕事。プログラムはプログラマーの仕事。
ということで、ホームページデザイン、ウェブデザインのことなら、アドマックのデザイナーにお任せください。10年先を行く、本当のデザイナーが担当します。
目の覚めるデザインと、最新の技術。

ホームページ制作以前からのグラフィックデザイナーは、アップルのマッキントッシュコンピューターと、アドビ社のフォトショップやイラストレーターなど、グラフィックデザイン用のツールを使って、自由に画像を作る技術を持っています。静岡のアドマックでも、フォトショップ歴13年、それ以前よりアナログ道具によるデザイナー歴の長い、真のグラフィックデザイナー(だと、自他共に認め、狭い地方じゃなくて全国区の受賞歴もあるデザイナー)が、ウェブ技術の標準に準拠した、最新技術でウェブデザインをおこなっています。
最新技術というのは、たとえば「XHTML」や「CSS(カスケーディング・スタイル・シート)」という、ホームページを記述する言語ですが、さらに「PNG(ポータブル・ネットワーク・グラフィックス)」という画像ファイル形式の使用があります。「PNG」は、デジカメ写真などの「JPEG」という形式とは異なり、データを軽くするために圧縮しても、ほとんど画質が悪くならず、また、半透明画像というものを使うことも可能な、新しい画像形式です。
ただ、マイクロソフト社のインターネットエクスプローラー6というブラウザソフトでは、この半透明画像をうまく表示することができません。インターネットエクスプローラー6は、すでに古いソフトで、デザイン言語の標準である「CSS」を正しく解釈できないという、大変に困ったブラウザなのですが、残念なことに、まだこのブラウザのシェアはかなりのものですから、仮に半透明画像を使用したいということになった場合は、インターネットエクスプローラー6でも正しく表示できるようにしてやらなければなりません。もちろん、アドマックではその技術も使っております。
半透明画像に限らず、現在では、世界中のウェブデザイナーは、当然のこととしてこの「PNG」を使うようになりました。画質がまず圧倒的に美しいということが、一番の理由です。目が覚めるような良いデザインをせっかく作っても、それを伝えるための画像が、圧縮によるノイズで乱れてしまったのでは、デザイナーとしてはやりきれないからですね。

